アンルイスの世界感

アンルイスは、アメリカ人と日本人のハーフとして神戸で誕生しました。アンルイスが小中学校の頃、オールディーズ・ポップスだけでなく、1960年代から1970年代にかけてのツェッペリンやクリームなどを聴き育ったアンルイスは、デビュー当時こそアイドル的スタンスをとっていたが、次第にロック路線に足を踏み入れることになります。その後、アンルイスの音楽の方向性が開花したシングル「女はそれを我慢できない」は、歌謡チックなメロディとロックが融合された曲となり話題となりました。アンルイス自らが体感してきたロックを日本語で、日本のメロディーで表現した音楽をアンルイスは「Kayo-Rock」と称し、それが現在のJ-POPのさきがけ的存在となりました。オールディーズ・ポップスから学んだポップでメロディアスなボーカル、ハードロックから体感してきたダイナミックでビート感あふれるハードなギターサウンド、そしてアンルイスが歌う歌詞、これがアンルイスの音楽の世界を創り出してきました。

アンルイスの視聴と歌詞

アンルイスといえば、「六本木心中」「ああ無情」などのヒット曲となった歌謡ハードロック系を連想される人がほとんどだと思います。「遊女」「女神」「My name is Woman」のようなアンルイスの歌謡ハードロック時代の曲ももちろんノリも良く非常にいいのだけれども、その歌謡ハードロック路線の方向性を見出す前のアンルイスの曲もなかなか視聴していても興味深いものがあります。こてこての歌謡曲「グッバイマイラブ」や、アンルイス 歌手としての方向性が定かでなく手探り状態の時期の「甘い予感」から「ラ・セゾン」の頃は、ばりばりのジュリーになったり、ヤマタツ・竹内夫妻のようなアメリカンポップスになったり、湘南サウンドになったり、髪を染めてニューロマ風にやってみたりと視聴していてもアンルイスへ興味は尽きません。アンルイスの歌詞もインターネットで簡単に手に入れることもでき根強いアンルイスファンにはうれしいですね。アンルイスを知らない世代の人もYOUTUBEなどで検索すればアンルイスを視聴をすることができます。そこでは、さまざまなアンルイスを視聴でき、アッパーでイケイケでいつもハイテンションなアンルイスを発見できますよ♪

アンルイスの「六本木心中」はYOUTUBEで!!

アンルイスの「六本木心中」は、若い世代にはアンルイスというより相川七瀬の曲として知れ渡っているいることでしょう。「六本木心中」は相川七瀬が2002年にアンルイスの曲をカバーしたものなのです。アンルイスを知るファンとしてはアンルイスの「六本木心中」は、離婚後すぐのシングルで「あなたなしでは生きていられぬ♪」などと衝撃的な内容の歌詞だったので非常に印象に残っています。
アンルイスの「六本木心中」はYOUTUBEで一番掲載されているため気軽に視聴できます。ディスコブーム全盛で今見ると違和感がある金髪姿のアンルイスも見ることもできます。こういう映像を見ると時代の流れを感じると同時に懐かしく思えます。アンルイスを知らない世代の人が、迫力あるアンルイスのライブ映像をYOUTUBEで視聴すれば新鮮にうつるもしれませんね!?

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